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最も適した治療方法をまずは探すブログ:140609


小さい頃、
ボクはパパに対して不満がありました。

ボクは、パパに誉めてもらった記憶がないのです。

パパの言葉で覚えているのは、
「好きにしたらえぇ」「お前やったら大丈夫や」くらいのものです。

ボクにはそれがパパから見放されているような感じがして、
一人ぼっちで心細く、寂しくて惨めな気持ちを感じ、
「誉めてほしい」「教えてほしい」「支えてほしい」といった思いが
満たされることはありませんでした。

そして、
「パパはボクのことがあんまり好きじゃないんだ、
だから晩も日曜日も家にいないんだ」
「パパが誉めてくれないのは、ボクがダメだからなんだ」
と感じていました。

大人になった今では、
それが真実ではないことを頭で理解することができますが、
それでも、
心では「愛されていたんだ」と感じて納得するまでには
至っていませんでした。

ところが、
すごく重大なことに気づいたのです。

誉められたことがなかったかもしれないけど、
否定されたこともなかったのです。

結構な放蕩むすこであると自覚があるくらいですから、
パパにとって、眉をひそめるようなことが何回もあったことでしょう。
意見したかったこともたくさんあったでしょう。

にもかかわらず、
一度もないと断言してもいいくらい、
否定されたことがないのです。

パパがボクに言うのは、
「好きにしたらえぇ」だけ。

「否定されていなかった」
それは、
「ボクを傷つけた」「ボクに寂しい思いをさせた」
「ボクに自信がないのはパパのせいだ」
「ボクの求めるパパではない」と、
心の中で何百回何千回とさんざんパパのことを否定し、
責め続けてきたボクにとって、
雷に撃たれるくらいの大きな衝撃でした。

「否定しない」
それが、パパの愛だったのです。

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